2020年1月5日信州大学教育学部にて開催された第18回臨床教科教育学セミナーにおいて、「磁場分布 を 視覚化 する教材を活用した小学校理科学習の有効性 -マグネットビューアとMOイメージングプレートの併用による学習を通して-」と題して、新潟県魚沼市立小出小学校の平澤林太郎先生よりご発表いただきました。

小学校4学年と6学年の学習でのMOイメージングプレートを使った磁場観察では、フェライト磁石の細かな磁場分布が見えることに、「不思議だ!」、「磁石の中にどうして月のクレーターみたいな模様が見えるの?」といった興味津々な様子が見られたそうです。

当日の発表では、MOイメージングプレートのデモも行っていただき、参加者のみなさまにも磁場可視化の様子をご覧いただきました。

今後も児童や生徒に磁場や磁石の世界に興味を持ってもらえるよう、MOイメージングプレートを活用していただければと思います。